とある男子校のバカ過ぎる日常

「ったく…面倒な奴」

言葉が冷てぇえっ!!
沸点がセ氏マイナス約196度の液体窒素よりも危ねぇよ学!!(泣)

「つーか、そのカスザルどーなってんの?」

カスザル…!!マジ液体窒素並だって…学!!

「あー…まぁ、食い過ぎ?」

チャラッと笑ってみせると、

「きしょ」

ニヒルな顔の学が、一言そう言った。

「あぁ、クソカスザルがな。別に湊爽緒の変な顔のことじゃねぇ」

「変な顔て言うてもーてるやーん!!(泣)あ、竜馬のノリが移った…」

関西弁って…関西弁って…何だよ(笑)

「意外とクソザル並の知能か?湊爽緒」

「一緒にするのは止めてくれ…」

竜馬と同じは嫌だ…(泣)

「つーか遅れるんじゃねぇの?急ぐぞ」

「あ、おう!!あれ?やっぱ連れてってくれるんだな!!学意外に優し…―」

「今すぐその口を塞いでやろうか?」

「…け、結構です」

訂正。
やっぱ毒舌マシンガンクールスリーピングボーイな学でした。



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