貴方と私の秘密の関係
これじゃまるで変態じゃない!!


和くんにキスされたいだなんて///


触れられたいなんて思っちゃうなんて。


はぁ~…、私相当和くんに嵌っちゃってる。


でも、好きなのは止められないし…。


真っ赤になりながらもそんなことを考えてると、和くんが私に声を掛けて来た。


「舞凛、何か変な想像しただろ?」


そんな言葉に何も私は返すことが出来なかった。


だって、図星だったんだもん…。


「何、図星?」


そう言うと、意地悪そうに笑う和くん。


「(う゛…)ち、違うもんっ!!」

< 117 / 333 >

この作品をシェア

pagetop