【完】SECRET♥LOVE 溺愛教師の甘い罠
慌てて階段を下りてリビングのドアを開けて…
でも幾人はいなくて。
「あんた、時間大丈夫なの?? 片づかないから早く食べてちょうだい。」
呆れ気味のママの声。
いつもと変わんない朝。
ママがいて… ママが作ってくれた朝ごはんがテーブルの上に用意されてて、でも物足りないよ。
「ママ、あいつは??」
「モモ、旦那さまをあいつなんて呼んで!! 幾人君ならもう出掛けましたよ」
わかってたんだけどね。
聞いてみただけ。
ママの小言を聞いてても怒ってる幾人の顔しか浮かばなくて。
「学校行きたくないな~。」
なんて本音を漏らしても
「さっさか行きなさい!!」
ママに怒鳴られて追い出されて終わりな訳で…