【完】SECRET♥LOVE 溺愛教師の甘い罠
最低最悪… 酷い女!!
こんなにあたしを想っていてくれてる和幸を目の前にしてあたしの頭の中は和幸とどうやって別れようって事だけ考えている。
「で、モモの話しって??」
「教室じゃ…」
「昼休み屋上にでも行く??」
「うん。」
和幸は全然気付いてないよね。
気付くわけがない。
あたしだって自覚してなかったんだから。
あんなに最低最悪な幾人を好きになるなんて。