【完】SECRET♥LOVE 溺愛教師の甘い罠

 「別れよう… 」

言えたのはどれくらいたってからだろう。


昼休みの終わりを告げるチャイムが流れて和幸の腕の力が緩む。


突き飛ばす勢いで和幸の胸から離れる。


 「モモ??」


不思議そうな、心配そうな顔であたしを見る和幸にひと言だけ。


 「別れよう。」



理由も何も言わず納得なんてする訳ないじゃない。


でも理由を聞かれても困る。


答えられない。




あたしはズルイ。 最低の女。
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