【完】SECRET♥LOVE 溺愛教師の甘い罠
はじめてかも…
1番ノリの教室。
シーンとした空間。
放課後とは何となく違う。
ドキドキとバクバクと繰り返す心臓は今にも破裂しちゃいそう。
和幸に会いたくない!!
そんな風に思う日が来るなんて思ってもなかったよ。
「考える事一緒みたいだね。」
心臓がバクンと音を立てて一瞬止まった。
聞き間違えるはずのない声が教室のドアが開いたと同時に聞こえてきた。
無視し合うような関係にはなりたくない。
あたしが望んだ事なのに…
今のあたし無視してしまいたい。
答える言葉が見つからない。
「モモ、おはよう」
「おはよう…」
顔を上げるとあたしにほほ笑みかける和幸がいた。