【完】SECRET♥LOVE 溺愛教師の甘い罠
あたしの腕から痛みが無くなって…
あたしの目の前に幾人がス――って立った。
「モモ、走るぞ!!」
さっきまでの痛みとは違って、ギュッと握られた手からはドキドキと優しさが伝わってくる。
幾人が殴って倒れた男たちを気にする余裕なんてなくて。
幾人があたしの名前を呼んで、あたしの手を引っ張って一緒に走ってることだけでこんなにドキドキが止まらない。
どうしたんだろう… あたし…
目の前にいる幾人にこんなにもドキドキしてる。