愛情をください・・・・。
感情
先生『今日から、委員会や部活が始まると思う。先輩たちということをよく聞いて頑張るように!!じゃあ、終わります。』
生徒『起立!さようなら。』


『かゆっ!!一緒に帰ろーよ。』
『いや、もう毎日ほんとうざいから・・・。』
『えーー。ほんとは嬉しいくせに。・・・・・。』
『もう、あっち行ってよまじで。』
『うわっ!!』
『ドンッッ!!!』
『いてて。』
『あ、ごめんね。藤見君大丈夫・・・・??』
『あ、うん。』
『ご、ごめんね。えぇーと。』
『藤見です、先輩。藤見雪人。先輩こそ大丈夫ですか?』
『平気だよ。ありがとう。ところで君、藤見君って言うんだ!。僕は中学2年生の桐沢俊春って言うんだ。』
『なんで、名前いってのよ、としにぃ。』
『いやほら、かゆがお世話になってる人にと・・・。それに僕毎日かゆを迎えに来るからたまにおしゃべりしようかな・・・。と』
『なに勝手に決めてんのよ。藤見君に迷惑でしょ。ごめんね。なんか・・・。』
『全然大丈夫だよ。』
『ほら、気つかわせちゃって・・・・。そもそも、としにぃは***』
(桐沢俊春・・・・。先輩・・どっかで聞いたことあるな。それにしても背も低いし、ほわっとしてるから全然先輩って感じがしないな。それに初めてホームルームが終わったその日から毎日迎えに来るなんてよっぽど妹がすきなんだな)
『藤見くん?ほんとに大丈夫?』
『えっ?あっ、全然大丈夫だから。』
『かゆ帰ろっか。じゃあ、藤見君またね。僕、図書委員だから木曜日の放課後に図書館に来たら、いつでも会えるからね』
『じゃあね、藤見君。また、明日。』
『うん。また、明日。』
(思い出した!!こないだの図書委員の集まりで委員名簿に載ってた人だ。男なのに字がすげぇうまいなと思って印象に残ってたのか・・・・。確か、俺も木曜日の放課後が担当だから今週の木曜にまたしゃべれるかな・・・。って、また明日も教室に妹迎えに来るか・・・・。)


< 1 / 3 >

この作品をシェア

pagetop