君の笑顔をもう一度

 
 突然すぎたかな?

 
 頭を上げてチラッと見る。


 「なぁ、それって好きな人がいるのか?」

 え!?

 「・・・・いないけど?」

  
 そうゆうと一瞬黙り込んで・・・・

 「うん。決めた」

 「え?」

 何が??

 「俺、未琴の理想の男になる♪」

 え、理想の男?

 「だから覚悟しとけよ」


 は、はいぃぃ~?


 これが波乱の恋の幕開けでした。

 
 

 

 

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