男装美少女

夜なんてっ

あたしは、さっき晴さんの質問攻めに会っていた。



だから龍さんが降りてきたことは神のようにしか思えないし、もうすでに神の領域に行った人だ。



保証人つき。



今日一日でみんなのイメージが変わったのをお知らせします。



なので、自己紹介パート２、開催ですっ



晴さん
意地悪で俺様タイプ



光さん
愛すべき王子様タイプお兄ちゃん



龍さん
関西からやってきた関西弁貴公子


隼さん
少しチャラいボケ兄



蓮さん
ふわふわ笑顔の天然記念物



完璧にあってる。




「誰が俺様だとぉ。ほめ言葉じゃねぇかよ。」



耳元で低い声がしたと思って振り返ると、そこにはS全開の晴が立っていた。



何であたしが思った事が分かるの？



まっ、まさかエスパー！？



「ちげぇよ、さっきからお前が変な事ばっか言ってから様子を見に来てやったら俺様だぁ？そんな事今に分かった事じゃねぇし。」



声に出てしまっていたのか


恥ずかしいことをしてしまった。



「あ、あと早く風呂に入ってくれって伝えておくように言われたから、早く風呂は言ってきて。」