ラストイニング〜重ねるイニングの行く先〜
「藤崎さん!」。

「悪いね、面白そうな話が聞こえてきたんで。」。


話に割って入ってきた藤崎は、杉山の睨みに笑いながら応答しつつ、杉山の点滴を外した。


「さ、充君はまだ、体力ないんだから寝なさい。可哀相な事に、こんな可愛い女の子が3人いても何も出来ないしね。」。

微笑しながら、杉山に布団を被せる藤崎に、
みんなが口に出さなかった言葉を奈月が口にした。
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