ラストイニング〜重ねるイニングの行く先〜
杉山は先日に手術した右手に響かないように気を配りながらミートを続けた。
やめたくても、奈月達の後方の校舎の陰にさっきのマスコミを見つけ、続けるしかなかった。


「なんか…、お兄ちゃん…こっちを気にしていたような…。」。

「あれぇ〜、なつ、えらく意識していない?やっぱ、その気なんだ〜。」。
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