ラストイニング〜重ねるイニングの行く先〜
「どうする?冬場だから手袋をしてるのは不思議じゃないんだけど…、怪しまれているからな…。」。

田賀谷は腕組みをした。

「俺が囮になろうか?1・2年がまとめて出て行って、その後をすぎって名前を呼びながら追いかけるんだ。そしたらその中にすぎがいたって思わせる事ができるんじゃないかな。」。

清水が手を挙げて言った。

「単純だな…。」。
< 377 / 565 >

この作品をシェア

pagetop