ラストイニング〜重ねるイニングの行く先〜
「はい。」。

奈月はいきなり、見舞いで貰っていた一口外郎を渡した。

「ありがとう…。」。

杉山は抹茶の外郎を口に運び、桜の外郎を食べる奈月を見つめた。

「なに?」。

その視線を感じて奈月は尋ねた。
それに対して意外だというような顔を杉山はした。
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