眠り王子×無関心姫②【完結】




俺は、舞憂に出て行けといわれたから倉庫に来た。



最近来てなかったが…




あんまり、変わってない。





小さめの倉庫ではバイクをいじる音が聞こえて、馬鹿みたいなことを言い合って笑ってるのも全部聞こえてくる。






幹部以上の人たちが入れる部屋のドアも、相変わらず閉まってる。








「帰ってきてねえのか?」

「総長たち?そうみたいだね。」




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