眠り王子×無関心姫②【完結】



「こんちには〜」



目の前には、厳つい豪邸。




真っ黒な屋根が人を寄せつけない感じ?


昼間に来たのは久しぶりだからな〜




「おじさ〜ん、いる〜?」




あたしが勝手に家に入っていくと。





「………誰だっ!!」

「あ、」

「あああっ!?!?舞憂さんっ!?!?」




えっと〜………


名前、なんだっけ。





「高崎さん、私もいます……」

「お嬢っ!!!!」





ああ、高崎さん。






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