暴走族のお姫様Ⅰ〜Would like you〜
第二章〜紅月組〜

紅月Family

「ママーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


「愛美!!!」


「真美(マミ)…お姉ちゃん…」


昔の夢でまた魘(うな)されてたんだ…


ぐっしょり汗で濡れてるシーツとパジャマ


「大丈夫か??」


ドアを開け、ベッドに近寄って心配そうに私の顔を覗き込む雄輝(ユウキ)お兄ちゃん…


「また魘されてたみたい…」


「そうか…」


短い会話の、真実お姉ちゃんと雄輝お兄ちゃん


「愛美、おはよ??」


「雷輝(ライキ)、お兄ちゃん…」


「喉、渇いただろ??」


そう言って、ミネラルウォーターを持って来てくれた大輝(ダイキ)お兄ちゃん


壱輝(イツキ)お兄ちゃんと麗美(レイミ)お姉ちゃんも来てくれた


私達は7人兄弟


あの悪夢から覚め、お兄ちゃんやお姉ちゃんの顔をみて安心したのか涙が溢れてきた


「ヒック………ヒック………」


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