いじめ





友香理は、トイレにあったホースで、蘭がいる個室の上から水をかけた。


『きゃああっ!』

「早く出ないと溺れちゃうんじゃな〜い?」

「あははははっ!!」


ホースの水は、どんどん勢いを増していく。


「上むいてごらん…いいものあるから」

蘭は、その言葉にまんまとひっかかり、上をむいてしまった。

…案の定、モロに水を飲んでしまった…


『ゲホゲホっ…』



「こいつ出てこないし…もういいや。
行こうみんな」

「そうだね…飽きたぁ」



そういって、ドアが開いてみんなが出て行く音が聞こえた…。




『助かった…』



蘭は、個室を出た。


そして、女子トイレのドアを開けて外に出た…………。



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