君と私!!


「く、國政…??」
「……。
 ゴメン…。」
「ううん。
 頑張ってたから…
 いいよ。」

うわぁ…

もにすごい勢いで…
落ち込んでるよぉ!!

どうしたらいいのかな…


「…まじ
 かっこわりぃ~な…
 俺って…
 あんなに1位取るとか言ったのに…
 結果2位って。」

「そんなことないよ!!
 うちのために頑張って走ってくれた…
 それだけで、十分だよ。
 ありがとう。」


うちと彼は
体育館の日陰に腰をおろした。

「はぁ~
 すずしいねぇ!!」
「あぁ…。」

まだ落ち込んでる…

「元気出してよぉ…
 そんな國政…
 らしくないよ!!」
「うん…。」

「みんなまとめるのが
 國政の仕事やろ??
 いつまでも、そんなんだったら
 勝てる勝負も勝てないよ!!!」
「…。
 よし!!!」


 
 隆吾サイド

こんなに一生懸命、慰めてくれる…

あぁ俺こいつのこ~ゆ~とこ好きだわぁ…


なんか…
頑張らんといかん気になってきた。

「よし!!」

俺がたちあがると、
渡部もうれしそうに、たちあがった。

「ありがと!!」

俺は渡部を抱きしめた。

「っちょ!!!
 な、な…」
「元気出た。
 お前のおかげだから!!
 優勝…するからな!!」
「…うん!!!」

俺は渡部を離してクラスのテントに戻った。


……何やってんだ、俺。(苦笑))
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