あたしの旦那は執事さん!?
「ねぇ。萌花?帰ってすぐに悪いけど、ここに座って?」
帰ってすぐにあたしはリビングのイスに促された。
もしかして、あたしと陽太の事ばれてる?
「…ねぇ?ママ、あたし陽太君と何もないよ?」
あたしは、沈黙の中先に口を開いた。
「知ってるわよ?(笑)今日はそういう事じゃなくて…。パパがね?倒れたの(泣)」
…えっ!?パパが?嘘でしょ!?
「パパね、疲れてちゃってたんだって。しばらく、入院すればすぐ治るみたい…。」
「…良かったじゃん。パパが病気じゃなくて。」
心配しすぎてチョット、そんしちゃったじゃん。でも、良かった。
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