マジカル☆ジュエルス
「私も李音さんの気持ちけどなぁ…」
帰り道、ひかりはセイラに
呟きながら帰る。
「確かに戦士って地球の平和にも
携わってるんだもんね。
単純に選んじゃいけないと思う」
「あら、珍しくひかり悩んでいるみたいね」
「そりゃあ、そうでしょ。
これから敵も強くなるだろうし
できるだけ最後の仲間を見つけたいじゃん」
ひかりが喋っていた途端、彼女は
急に足を止めた。
「どうしたのひかり」
セイラはひかりと同じ方向を見つめる。
なんと前方には平岸小梅の姿が。
あの後姿、まさしくそうだ。
「おぉ、セイラ!グットタイミングじゃない!?」
「何がグッドタイミングなのか知らないけど……
どうしたの?」
「彼女を追いかける」
「えぇ!?」
「彼女について知ることが大切なことだよ」
「そりゃあそうだけど……
途中でバレたらどうするわけ?
あの子じゃコテンパンにされちゃうわよ?」
「その時は……その時になったら考える」
「ひかりはホント計画性がないのね……」
でもせっかくの機会だからというコトで
2人は小梅を追いかけることにした。