マジカル☆ジュエルス

ダークジルバーの攻撃が当たる。
が、小梅の姿はなかった。

ふと上を見上げると、
そこにいたのはマジカルサファイアだった。

小梅を抱えて、攻撃を避けたようだ。


「サファイア!」

ダイヤは安心した。


サファイアは小梅を安全なところに
避難させ、ダイヤのもとにやってきた。


「ありがとうサファイア!」

「どうってことないよ!」


すると、マジカルルビーもマジカルエメラルドもやって来た。

「2人とも!」

「「おまたせ!」」



「4人そろったわね!一気に攻撃するわよ!」

セイラが戦士たちに言った。


4人で一気にダークジルバーに攻撃する。


「くそっ!このままじゃいつもの
 感じじゃねぇか。よしダークジルバー!
 もう一回アイツに攻撃しろ!」

コハクは再度ダークジルバーにまた
指示を出す。

ダークジルバーは向きを変えた。
その視線の先には小梅が・・・。


また彼女に攻撃しようとするのだ。


「平岸さん!」

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