《完》天使の微熱 〜アクマなアイドル〜
「き、気持ち………?」



どうしよう。


心臓が壊れそうなくらい
とんでもない速さで脈打ってる。



まさか――まさかでしょ、
この展開?



ありえないよ、玲斗が
こんなこと言うなんて。



だって玲斗はいっつも
あたしに酷いこと言って、
バカにしてばっかりで――…。




「……先に言っとく。

撮影が成功して、陽菜が
賭けに勝っても。

もうオレは、キミを手放す
つもりはないから」



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