負けない!
「あれっ??ここにあったケーキ屋さんが、

雑貨やさんになってるわ!」

さすが、中心地の商店街なので、

お店の入れ替わりが激しいのも、

ここの、特徴でもある。

目移りして、トロトロ歩いてると、

”ん?ん?”どっかで見たような・・・

目線に入ってきたのは、クラスの

小太りの男子・・・・・

ってゆうか、この頃になると、

大太りの男子になっていた。

こいつは、 武井と言う奴でいつも

三山とつるんでる。

武井が私に気づいて走り寄ってきた、

「おい!金!おまえここで何してんねん」

「えっ?家に帰るねんけど」

「おまえここ通ってらアカンの知ってるやろ」

「知ってるけど、雨降ってるし、

他の子もこの道通って帰ってるで・・」

「お前、アホか!他の奴がしてるから

自分もって、ほんだら他の子が

死んだらお前も死ぬんか?」

「はぁ?なんでそうなるん?あんたの方が

アホちゃうか?」

「なんやと!!お前にアホって言われたくないんじゃ!」

「でも、あんたもここにいてるやん」

「アホか!俺の家ここの上にあるんじゃ!

親に頼み事されてここにいてるだけじゃ!

おまえと、同じにすな!」
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