やっぱり…


「美夏〜」


『う〜ん?』


疲れ果ててみんなが寝静まったころ


わたしは美夏に話しかけた


「今までだまっててごめんね。わたし美夏だけには話すね」


『祐先生のこと?』


「うん。」


『いつから好きだったの?』


「気がついたら好きだった。」


『一目惚れじゃないよね?』


「全然ちがうよ。第1印象怖かったもん…」


『そっかぁ…』


「うん。禁断の恋だってことも叶わない恋だってこともわかってるけど好きになっちゃんだから諦められないよ…」


『そりゃそうだよ!わたしは応援する。だから辛くなったらわたしの胸に飛び込んできてね!』


「ありがとう。美夏大好き」


『うちも夢優大好き』


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