忘れたくない

それから




それからは特に代わり映えもなく普通に毎日を過ごしていった。
おじいちゃんはまだまだ大丈夫と思っていたからあまりお見舞いに行かなければいけないとは思わなかった。


しかし、急にその生活が変わった。
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