必死こいて桜姫やってやんよ!
俺様なのか甘えたなのかよく分からない性格をしている彼は、あたしからのギューを待っている。
…しょうがないなぁ〜。
「ほら、ギュー」
憂依の背中に手を回してさっき高羅にやったようにハグしてやった。
すると憂依もあたしを更にギュッと包み込むようにハグ。
高羅より低い体温とデカいその体。
既に目は閉じられて睡眠体制。
そんな彼の顔を覗き込みつつ。
こうしてるとなんだか眠くなってくる…
モゾモゾ
…なんか効果音が聞こえる。
多分憂依の両腕が動いていて。
そしてあたしを抱きしめたまま、あたしの背中で腕をクロスさせて背中側から乳…………
そう、本日2回目、乳を揉みだした。