If〜桜龍の彼等〜【完】
「えっ?どうした?」

「…うぅっ……」

「何で泣くんだよ…?」

「……………。」



「「どうしたの?!」」

ビーチバレーをしてたみんなも私達の雰囲気に気付いた


「ルナちゃん?大丈夫?」

マサタカが私の横に来て優しく聞いてくる

「何かあった?」

さっき約束したばかりなのに…

「……ぅっ…

もぅ…むり…だよ…」

「ルナちゃん…」


私の一言でマサタカは全てを感じ取ってくれた

「え?何々?

どういう事?何があったの?」

マサタカとは対称的にレンは一人あたふたしていた


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