俺はお前だけの王子さま~ヒロキと加奈子~
「あ、ヒロキくん嫌い?」
「いや、全然いいけど…」
むしろ大好きだけど。
春馬なんかとたまにガッツリ食いたい時によく来る店。
だけど
女の子と飯食う時にはだいたい相手が入りたい店ってもうちょい小綺麗な感じだから。
「じゃあここが良いな♪」
加奈子ちゃんはにっこり笑うと店の中に入って行った。
サラリーマンや男子が目立つ店内で
俺は大盛の炒飯と餃子のセットを頼んだ。
「私も同じので」
店員にそう注文する加奈子ちゃん。
「これ結構量あるよ?」
俺が毎回頼むこのセット。
男の俺でも毎回、満足する量だけど加奈子ちゃん食える?
そんな俺に加奈子ちゃんはにっこり笑った。
「うん、知ってるよ。私いつもこのセットなんだ」
「いや、全然いいけど…」
むしろ大好きだけど。
春馬なんかとたまにガッツリ食いたい時によく来る店。
だけど
女の子と飯食う時にはだいたい相手が入りたい店ってもうちょい小綺麗な感じだから。
「じゃあここが良いな♪」
加奈子ちゃんはにっこり笑うと店の中に入って行った。
サラリーマンや男子が目立つ店内で
俺は大盛の炒飯と餃子のセットを頼んだ。
「私も同じので」
店員にそう注文する加奈子ちゃん。
「これ結構量あるよ?」
俺が毎回頼むこのセット。
男の俺でも毎回、満足する量だけど加奈子ちゃん食える?
そんな俺に加奈子ちゃんはにっこり笑った。
「うん、知ってるよ。私いつもこのセットなんだ」