セカンドラブ


「穂香が一番そばにいてほしいのはあいつなんだよ!」


「いいのか?」


「いいから呼べ」


いいわけないじゃないか


でも 穂香が選んだやつだから


すぐに奴は飛んできた


「穂香を頼む」


と 言ってオレは外へ出た


外には春が待ってた


「穂香のこと 諦めるのか?」


「ああ…今日会ったから良かったと思う オレじゃないんだよ そばに居てほしい時 悩みを聞いて欲しい時オレは近くに居ないんだから
踏ん切りがついたよ 今日はパーと歌いに行こうか」


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