君に恋をする



「帰ってこいよ……。」






俺の頬にはいつの間にか
涙がつたっていた。






それでもそれに気づかないフリをして、



またメガネをとって美理奈の手を握ってねた……。







次は夢はみなくて………




ぐっすり眠れた。





なぁ………美理奈??




次起きる時は………、
笑っててくれるか?
< 167 / 186 >

この作品をシェア

pagetop