秘密な彼氏は先生

ファーストキス

って言ってないのに…
どうして知ってるわけっ!?


あたしだけ目を瞑ってて受け入れ態勢だったなんて…

もう恥ずかし過ぎて顔もあげられない。


『でも…璃乃のファーストキスは俺が頂くから。』


「…えぇー」


『さっきの続き…』


「続き?」


『本当の俺は優しくないし好きな女の子をいじめて笑うような悪いやつだよ。

でも…俺の本性見破ったのは璃乃が初めてかな。』

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