俺様婚約者~お見合いからの始まり~
「…信じてほしい…。

愛してるんだ…」

……え……?

い…今…、何て…。

「愛してる、百合子」

えええっ!!

驚いて固まる私に悠斗はふわりと笑った。

「そんな顔するヤツがあるか…。

結婚式まで言わないつもりだったのに…。」

………。

もう…ダメ…。

頭をハートの付いた矢で撃ち抜かれた感じだわ…。

「…無事で…良かった…」

悠斗がそっと私を抱き上げた。

そのまま、車の助手席にそっと乗せるとドアを閉めた。


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