俺様婚約者~お見合いからの始まり~
ぎゃー!何言ってんのよ!!
もう…周りに聞こえたらどうするの!!
これからも、悠斗にはドキドキ、ハラハラさせられるのだろう。
私の愛しい旦那様は、魅力的で、我が儘で、怒りんぼだから。
だけど、彼を愛してる。
お見合いのあの日から…、四年前のパーティーのあの日から…、……いいえ、きっと、記憶の彼方にある桜の舞い散るその日から……。
彼の耳元に口を寄せて今度は私が言う。
「……愛してる。
…私も、悠斗を抱き締めたい…」
彼が驚きで目を見開く。
私はにこりと笑って何事もなかったかの様に正面に視線を戻した。
彼も正面を向いたまま呟いた。
「この状況で…俺様を挑発するとは、いい度胸だ。
後でお仕置きだからな…。…思い知らせてやる」
期待と恐さで背筋がゾクッとする。
私は視線を逸らしたままとぼけてみせる。
そんな私達を正面窓のステンドグラスから降り注ぐ優しい光が照らしていた。
これから始まる愛に溢れる日々を祝うように………。
もう…周りに聞こえたらどうするの!!
これからも、悠斗にはドキドキ、ハラハラさせられるのだろう。
私の愛しい旦那様は、魅力的で、我が儘で、怒りんぼだから。
だけど、彼を愛してる。
お見合いのあの日から…、四年前のパーティーのあの日から…、……いいえ、きっと、記憶の彼方にある桜の舞い散るその日から……。
彼の耳元に口を寄せて今度は私が言う。
「……愛してる。
…私も、悠斗を抱き締めたい…」
彼が驚きで目を見開く。
私はにこりと笑って何事もなかったかの様に正面に視線を戻した。
彼も正面を向いたまま呟いた。
「この状況で…俺様を挑発するとは、いい度胸だ。
後でお仕置きだからな…。…思い知らせてやる」
期待と恐さで背筋がゾクッとする。
私は視線を逸らしたままとぼけてみせる。
そんな私達を正面窓のステンドグラスから降り注ぐ優しい光が照らしていた。
これから始まる愛に溢れる日々を祝うように………。


