ある日突然...
ピンポーン!
チャイムが鳴る。
前にもこんなことがあったような・・・
前と同じく、
「チェッ!」
と言いながら、私を膝から下ろし立ち上がる。
私の姿は・・・
はっ!と、なり、
「レストルーム借ります!」
小走りに走ってトイレに駆け込んだ。
トイレに入り、まずは深呼吸。
永森さんに引き出された服を直し鏡を見る。
カバンをソファの上に置いてきてしまったので顔と髪は直せる範囲で直した。
顔がほてったままだし、心臓もまだ早い。
もう一度深呼吸をして、ドアを開けた。