勘違いしないでよっ
メガネをしたまま
ゲームをするのは危ないから
外してコートに立つと、
よく見えないせいで
動くのが1テンポ遅れてしまう。
「もう少し早く動けたら
完璧なんだけどなー。
それでよくシュートが入るな」
これはコーチが
毎回褒める点。
動きが遅れるのは、
いつ、どのタイミングで
敵が動くのか決まってないし
読みにくいから。
一方シュートは
メガネをしてない状態で
練習をしていたから、
感覚が全て。
「フェイントは毎回
ひっかかるけどな」
コーチはこれも必ず付け加える。
見えないから
1テンポ遅れてから動いてるので
フェイントの対応に間に合わない。
後輩もそれを知ってるから
容赦なくその弱点を突いてくる。
おかげでこのチームは
フェイントが上達してるのは
あんまり自慢したくない事。