キミとボク
第1章

運命の年明け

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奪いに行くかも!!(笑)今年もよろしくね☆
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「……ぇ、じょ、冗談だよね(笑)」



そぅ言いながらもあたしの心臓はかなりドキドキしていた。



あたしは返す言葉がみつからず、その内容には触れないで『こちらこそよろしくね☆』とだけ返信した。











2007年 元旦の出来事だった。
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