伝説
「神澤さんゴメンなさい」

下校途中に噂の発信源その2が謝罪に来た

「美音先輩は何に謝罪に来たのですか?」

美音先輩は誤解した内容をそのまま校内に流した

私が事実の一部を話前に流した

「知らなかったから、

まさか義兄の両親が反対して…

二人を結婚に協力したなんて」

…琉羽が話たのかな?

「お姉ちゃんが、話てくれた

お姉ちゃんの結婚式にも」

…美音先輩は馬鹿なのか?

「先輩、氷川さん達の結婚式の時私は海外にいましたから

親族でも、友人でもなく、
元婚約者が結婚式に参加する?

協力したとしても花嫁には良い状況かしら?」

美音先輩は泣きそうな表情

「あの、ゴメンなさい」

涙を堪えながら頭を下げてきたから

「美音先輩、

先ほど仲間慧さん鮎沢真からの謝罪されました

仲間慧さんついては和解しましたが、

鮎沢真については和解していません」

涙を堪えながら私を睨む、美音先輩が

「どうして!謝罪したなら許すべきだわ」

…考え方があわないな

「謝罪したなら許されるのは、子供のみ

謝罪は誠意を見せなくてはね?

謝罪して私への噂は無くなり、
損害は無かったことになる?

私はあの時、忠告しましたよ?

自分がやったことへの責任を」

美音先輩が涙をこぼしたから

「止めてくださいね?

イジメをしているようでしょ?

被害者ぶるの止めてください

私は事実しかいいませんよ」

泣き続ける美音先輩に

「誤解を解いた時には和解しま「美音大丈夫!?」

永井伸が慌ててきたから

「やっぱり噂は本当だね

美音大丈夫?」

美音先輩が首を立てにしたから

「誤解を広げのも別に良いです

行動を起こすならは


覚悟を持ちなさい


失ったものは返らないから」

美音先輩と永井伸を無視して歩いた
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