REAL HOPE Ⅳ



意味なんてないって分かってるけど、私はキッと扉を睨み付けると、またシュウトの元に駆け寄る。



「大丈夫……?」



こんな傷だらけなのに大丈夫な訳がない。けど、そう聞くしかできなくて…私が何をしてあげられるかも思いつかなくて……



それなのにシュウトは



「ツカサさんなら大丈夫ですよ、めちゃくちゃ強いっスから」



私はシュウトの事を聞いたのに、シュウトはそう言って答えた。



「だからそんな顔しないで下さい。」




“絶対、レツさん達が助けに来てくれますから”


私はいったいどれだけ酷い顔をしてたんだろう。ケガをしてるシュウトに何もしてあげられないのに励まされるなんて…。



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