あなたは先生。あたしは生徒。
数分後…。



「だから花ちゃんは怪獣だってば!!」

「いやだ!!あたしは怪獣をやっつける方がいい!!章人君が怪獣してよ!!」



あたしは今大和Jr.と遊んでます。



元カノ楓さんは優雅にコーヒーなんか飲んじゃってる。



何だこの状況…



「大和は何時頃に帰ってくるかしら?」

「多分19時くらいだと思います。あたし、そろそろご飯作りたいんですけど、食べます?」

「食べるーー!!」

「何が食べたい?」

「ハンバーグとシチュー!!」



はい。



しょうがないから作るよ…



だって章人君、大和に似ててかわいいんだもん…。



大和の子供とかって少し複雑だけど…



あたしは近くのスーパーに買い物に行き、手際よく夕飯を作った。



「あら、お料理できるのね。」

「はい。大和のために頑張りましたから。」

「大和が花ちゃんを好きになる理由がわかるわ~。」



ホントに何が言いたいんだろう…



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