あなたは先生。あたしは生徒。
でも逃がしたくない。



「俺…。マジで花が好きっぽい。」

「えっ?」

「でも俺とお前は教師と教え子。」

「うん…。」



ダメだとわかってる…。


この先どうすればイイかは俺次第だって事も…。



でも俺は目の前の花にウソをつきたくない…。



「俺の花になる?」

「い、いいの…?」

「いや、ダメなんだけど…。どうしても花がほしい…。」



一人の人間として…。



これが天使と悪魔の勝負なら悪魔の勝ち。



好きなもんは好きだ。



変態教師になろうが俺は花が好きだ。



「俺と付き合って?」

「う、うん!!」



涙を流して俺に抱き着いて来た花…。



絶対バレないようにしなければ…。



悪い事だとわかっててもこの気持ちは止められない。



ゴメンな花…。



でも俺、お前の事は何があっても守るから。



教師のくせに何やってんだよマジでぇ~~!!



でも俺は花が好きなんだよ!!



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