あなたは先生。あたしは生徒。
現在、高瀬宅。



「健太、これ見たい!!」

「何?DVD?じゃぁ見るか。」



今は夏希とDVD鑑賞。



部屋の電気は消えてます。



俺、頑張ります。



「なっちゃん、チュウしていい?」

「え?あ、うん。」



やっぱりカワイイ。



でも男は狼だ。



「もっとしたい。」

「うん…。」



俺は何回も夏希にキスした。



でも狼だから。



「なっちゃん、俺したい。」

「う、うん…。」

「いい?」

「うん…。」



えっ??



いいの?



マジで?



「健太…」



やべぇ…。



もう、俺、止まんないよ?



だって俺は狼だし。



付き合って長いし。



そろそろいいっしょ。



スカートに手を伸ばしてみた。



「健太…。」



マジカワイイ…。



俺のなっちゃん…。



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