大切なこと。
……。
もう言わなきゃね…。
そう思い咲をつれて教室を出て屋上に…
「気持ちー!涼しいね。」
「うんー。それで早速だけど奏ちゃんとなんかあったの?」
「うん。でもあんまりたいしたことはないんだけどね…あのね入学式の次の日私…神谷くんにキスされそうになって…それから神谷くんが怖いの。」
「………。あのさ…なんかさキスされそうになって奏ちゃんが嫌いとかはまだわかるんだけどね…怖いって…?なんでなのかな…」
「えっ…ちょっと…トラウマが…」
このことはまだ咲に言う勇気がなかった。
きわられそうと思ったから…
「そうなんだ…。」