図書館のキューピッド
「今日も沢山読んでもらったね」

「私を読んでた奴は、眠そうだったよ?」

「まだマシだよ?私なんかライン引かれたんだから」
「ラインならね?落書きよりはマシだよね?」

「「「確かに」」」

真夜中の図書館に響く声は楽しそうに話していた
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