ひとつの想い
あたしって・・・
「おっはよ~、ねぇ~あゆぅ~なんかいいダイエットない?」
「はぁ?あんたまたそんな事言ってんの」
「だってぇ~、痩せたいもん!!!」
「はいはい、なんのためにかねぇ?」
「だ~か~ら、痩せるためにって言ってんじゃん」
「あぁ~その体型じゃねぇ・・・」
そう言ってあたしの体型を見る親友の高梨彩
そう、彩が言うのも無理ない・・・
あたし・・・中学2年生の平岡麻美の体型はみんなと比べるとかなり太いし、体重だってみんなより
10kgくらい重いし、それに顔もブサイクだし、なんといっても一重。
誰だってあたしを見て『あの人、何食べてあんな体型なんだろ?』とか『あの人ブッサイク』って思ってるに違いない。
でもあたしは人には言わないけど毎日食事を減らしたり腹筋をしたりしている。
でも・・・痩せない(涙)
それが一番の悩み
「まだ、卒業まで1年あるんだし。ねっ?あせんなくても大丈夫だって~」
「そぉ?この体型じゃ彼氏もできないし・・・」
「別に今じゃなくてもいいじゃない!!!」
「彩は細いからそんな事が言えるんだっ!!それに彼氏だっているじゃん・・・」
「それはっ・・・」
「ほ~ら、あせる気持ちも分かってよ!!!」
「は~い。あっ、麻美さぁ~今日うちのクラスに転校生来るって知ってる?」
「は?転校生?・・・・・ねぇねぇねぇそれって男子?女子?」
「何々~その話、うちらも入れてっ」
と言って話しに入ってきた沙織達5人。
「おはよ~実は今日、男の転校生来るんだって~」
『マジで~!!!!!!!!』
「薫ちゃんが言ってた~、廊下ですれ違った時に」
「薫ちゃんさぁ~先生なんに言うのはやくない?ぜったい口軽いよね?」
「それ思う~ありえないよね~あの軽さ・・・」
『だねぇ~あははははははははははははは』
キーンコーンカーンコーン。。。〔ガラガラガラ〕
「みんなおはよ~!!!あくびしてる人いるし・・・まぁいいけど。じゃあ出席とるね~!っとその前に女子にはうれしい男子の転校生が来てます。入ってもらうねぇ。【池崎く~ん】」
「はぁ?あんたまたそんな事言ってんの」
「だってぇ~、痩せたいもん!!!」
「はいはい、なんのためにかねぇ?」
「だ~か~ら、痩せるためにって言ってんじゃん」
「あぁ~その体型じゃねぇ・・・」
そう言ってあたしの体型を見る親友の高梨彩
そう、彩が言うのも無理ない・・・
あたし・・・中学2年生の平岡麻美の体型はみんなと比べるとかなり太いし、体重だってみんなより
10kgくらい重いし、それに顔もブサイクだし、なんといっても一重。
誰だってあたしを見て『あの人、何食べてあんな体型なんだろ?』とか『あの人ブッサイク』って思ってるに違いない。
でもあたしは人には言わないけど毎日食事を減らしたり腹筋をしたりしている。
でも・・・痩せない(涙)
それが一番の悩み
「まだ、卒業まで1年あるんだし。ねっ?あせんなくても大丈夫だって~」
「そぉ?この体型じゃ彼氏もできないし・・・」
「別に今じゃなくてもいいじゃない!!!」
「彩は細いからそんな事が言えるんだっ!!それに彼氏だっているじゃん・・・」
「それはっ・・・」
「ほ~ら、あせる気持ちも分かってよ!!!」
「は~い。あっ、麻美さぁ~今日うちのクラスに転校生来るって知ってる?」
「は?転校生?・・・・・ねぇねぇねぇそれって男子?女子?」
「何々~その話、うちらも入れてっ」
と言って話しに入ってきた沙織達5人。
「おはよ~実は今日、男の転校生来るんだって~」
『マジで~!!!!!!!!』
「薫ちゃんが言ってた~、廊下ですれ違った時に」
「薫ちゃんさぁ~先生なんに言うのはやくない?ぜったい口軽いよね?」
「それ思う~ありえないよね~あの軽さ・・・」
『だねぇ~あははははははははははははは』
キーンコーンカーンコーン。。。〔ガラガラガラ〕
「みんなおはよ~!!!あくびしてる人いるし・・・まぁいいけど。じゃあ出席とるね~!っとその前に女子にはうれしい男子の転校生が来てます。入ってもらうねぇ。【池崎く~ん】」