My sweet home
2006年8月
「翔、26歳の誕生日おめでとう~!」
「さんきゅー」
8月10日。
今日は翔の誕生日。
私たちは深夜に2人だけでお祝いをした。
照れくさそうにプレゼントを受け取る翔が、とても可愛かった。
「…開けていい?」
「うんっ」
今年の私からのプレゼントは
「わっ、、スゲーー!」
懐中時計。
「翔、腕時計しないよね?!
コレならベルトにもつけれるし、オシャレかなって思って…」
「ありがとっ。 大切にするわッ!」
「うんっ。
あ! シャンパンも買ってきたんだった!!」
キッチンへと向かう私に、
「あっ。
遥、あのさー」
翔が、何か言いかける。
「んっ~?」
「あ……。
やっぱいいやっ」
「何~? 変なのッ!」
私は、この時
翔が話しかけた事を
何も考えたり 知ろうともしなかった……
「翔、26歳の誕生日おめでとう~!」
「さんきゅー」
8月10日。
今日は翔の誕生日。
私たちは深夜に2人だけでお祝いをした。
照れくさそうにプレゼントを受け取る翔が、とても可愛かった。
「…開けていい?」
「うんっ」
今年の私からのプレゼントは
「わっ、、スゲーー!」
懐中時計。
「翔、腕時計しないよね?!
コレならベルトにもつけれるし、オシャレかなって思って…」
「ありがとっ。 大切にするわッ!」
「うんっ。
あ! シャンパンも買ってきたんだった!!」
キッチンへと向かう私に、
「あっ。
遥、あのさー」
翔が、何か言いかける。
「んっ~?」
「あ……。
やっぱいいやっ」
「何~? 変なのッ!」
私は、この時
翔が話しかけた事を
何も考えたり 知ろうともしなかった……