My sweet home
それから私は急いで調理をし、悠斗と一緒に食事を終えた。

「明日さぁ~」

「ん?」

「月曜だけどー、仕事終わって何か用事ある?」

「ううんー?
 何もないけどー?」

「そう。
 じゃぁ、仕事終わって、迎えに行くわ!」

「え? どこか行くの?」

「ヒ・ミ・ツ!!」

そう言って、悠斗はいつもの笑顔で笑った。
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