イジワル王太子と政略結婚!?
「シーナっ!!」
すぐさまシーナの肩を抱くと、私に寄りかかるようにして荒く呼吸をする。
そして、シーナの手から翡翠が転がり落ちた。
「シーナ、手が──!」
うっすら透けてきてる…!?
もしかして…さっきので魔物に生命を吸い取られかけたんじゃ…!?
『…大丈夫だ…。なんともねーよ、このくらい…』
「大丈夫じゃないよ!!このままじゃ…」
その言葉を遮るように、シーナはそっと私の頬に手を伸ばす。
『…お前の為に…命懸けたりしないって言っただろ…?』
はぁはぁと息をしながら、虚ろな瞳で私を見上げる。
すぐさまシーナの肩を抱くと、私に寄りかかるようにして荒く呼吸をする。
そして、シーナの手から翡翠が転がり落ちた。
「シーナ、手が──!」
うっすら透けてきてる…!?
もしかして…さっきので魔物に生命を吸い取られかけたんじゃ…!?
『…大丈夫だ…。なんともねーよ、このくらい…』
「大丈夫じゃないよ!!このままじゃ…」
その言葉を遮るように、シーナはそっと私の頬に手を伸ばす。
『…お前の為に…命懸けたりしないって言っただろ…?』
はぁはぁと息をしながら、虚ろな瞳で私を見上げる。