あの花畑の天使
2分位歩くと・・盛り上がった丘の上に

沢山の花に囲まれた、小さなお墓がある・・

木製で造ってある階段を一段一段、

心と手を繋ぎ上がった・・。

僕はりんごが眠るお墓の前に立ち・・

「りんご・・元気かい?お兄ちゃんは元気だよ・・、ほら・・僕の隣に居る女性はね・・りんごのお姉さんだよ・・おなかの中には、僕の子供が居るんだ・・」

すると・・心が

「りんごちゃん・・はじめまして・・心です」

その時・・僕の背中に・・優しく暖かい風を感じた・・。

僕は何かに呼ばれたような気がして、

振り向き太陽の光を背中に浴びた・・。

心と目が合い・・心が

「急にどうしたの?・・・あれ!?・・眩しくて・・あなたの顔が見えないわ!?」

僕は「え!?君の顔は・・はっきり見えるよ!?」

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