無謀な恋




「返事は急がないから…」



侑司はそう言って、私の横を通り過ぎた



私は驚きのあまり思わず、地面に座り込んでしまった


侑司が……私のこと………

好き…………?


こんな……ブサイクで役に立たない私を……?


これ……現実なの…?


“好きだ”



「〜っ////」



ヤバイ………

ドキドキが止まらないよ…っ////


本当に、現実?



私は自分の頬をつねった


………痛い

やっぱり、現実だ……



そろそろ教室戻らないと……

でも、侑司と顔合わせることになるっ!!

恥ずかしすぎて無理!!

それに、一向に顔の火照り治らないし



よし、保健室に行こう


そして、私は未夜にメールをしてから、保健室へ行った


顔が火照っている私は、簡単にベットで寝かしてくれた




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